新型コロナの影響で1年延期になったPACHIFICHEM (環太平洋国際化学会議) ですが、全講演ライブ配信という形式で無事に開催されました。
当研究室から以下の3件を発表しました。
S. Kobayashi(oral)
・Cyclopentyl methyl ether (CPME) and 4-methyltetrahydropyran (4-MeTHP) as next generation reaction solvents
S. Kobayashi(oral)
・Total synthesis, structure revision, and neuroprotective effect of geranyl-resorcylates derived from Hericium erinaceus
M. Koshishiba (poster)
・Synthesis of mushroom-derived linoleate-containing geranyl-resorcylates and their neuroprotective effects against ER stress-dependent cell death
最終日の発表後には司会も仰せつかり、ぎこちないながらも精一杯務めさせていただきました。
セッションのオーガナイザーである有本先生(東北大)にはいろいろお心遣いいただき、心より感謝を申し上げます。
時差のため、北米・南米からのライブセッションを視聴することができなかったのは残念でしたが、日程や発表形式を調整し、可能な限り最高のかたちで開催までこぎつけて頂いたPACHIFICHEM主催者・関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
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