11月5日〜7日に沖縄県・琉球大学で開催された「第66回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会」において、以下の演題で依頼講演および研究発表しました。
依頼講演
・キノコと海藻に由来する天然物の体系的全合成(小林)
口頭発表
・ローレンマリアレンの効率的な骨格合成に向けた研究(ヘベルト)
・キノコに含有するステロイド類の生合成模倣合成に関する研究(長安)
また、静岡大学と宇都宮大学との共同研究成果も発表しました。(発表者:静岡大、王さん)
河岸先生や呉先生も静岡からお越しになり,今後の研究相談とともに、両研究室の親睦を深めることができました。
私は人生初の沖縄でしたが、天候にも恵まれ、楽しく充実したひとときを過ごしました。
学会参加者はコロナ前より多かったそうです。
講演中、緊急警報(訓練)が鳴るなどちょっとしたハプニングがありましたが、予定通りに講演を終えることができ、ホッとしました。
本討論会をお世話頂きました琉球大学の和田先生、高橋先生をはじめ、スタッフの皆様に心より御礼を申し上げます。
また、発表の機会を与えて頂きました本部の宮澤先生をはじめ、ご関係の先生方にも厚く御礼申し上げます。
また、本当に偶然ですが、私と同じ平間研出身の臼杵先生(上智大学)も依頼講演なされました。
感慨深いというか何というか、、、、二人ともいいオッサンになりました。。。
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